みなさんの家に押入れはありますか?
布団を使って寝ている方は、押入れに布団を入れている人も多いでしょう。
しかし、押入れはアイデア一つで布団以外を収納できる万能スペースなんですよ。
こちらでは、押入れを使ったdiyについて紹介するのでぜひ最後までご覧くださいね。
diyで押入れ改造をしてみよう
アパートなどでは、布団を入れるスペースとして押入れがあるところが多いのではないでしょうか。
実際にはベッドを使うので押入れに布団を入れない、片付けるものもないので別のスペースとして使いたいという人もいるでしょう。
そんなときにおすすめのアイデアは、思い切って押入れの中段を外してしまうことです!
そして、テーブルや机代わりになるカウンターをつければ、あっという間にプライベート空間の完成ですよ。
さらに、壁や天井面に壁紙を貼ったり、棚や照明を取付けたりするだけで使い勝手の良い作業スペースになるんです。
他にも自分のライフスタイルに合った改造をしてみてくださいね。
diyで押入れをクローゼットにするときの注意点は?
押入れをクローゼットにするときに注意すべきことについて、確認しておきましょう。
押入れには、窓・換気扇はありません。
そのため、クローゼットにリフォームする際には湿気対策が必須です。
湿気対策をしていないと、壁や収納しているものがカビてしまうからです。
湿気対策としては、内部の壁紙の張り替えがおすすめです。
壁紙には調湿性・通気性・防臭性などさまざまな機能を持つものが販売されています。
湿気が溜まりやすいクローゼットにるすなら、調湿効果がある壁紙を選ぶといいでしょう。
調湿効果とは、余分な水分を吸いって乾燥しているときには水分を吐き出す機能のことです。
壁紙の機能は収納したいものやクローゼットの場所、予算に合わせて選ぶといいでしょう。
なかでも人気デザインタイルは「エコカラット」です。
粘土鉱物などを焼成してつくられたエコカラットは、優れた調湿機能があるのです。
また、扉を作ってしまわずにロールスクリーンで仕切ってみるのもいいでしょう。
diyで押入れに棚を設置してみよう
押入れに簡単に棚を設置することができるんですよ。
ずばり、可動棚を使えば簡単です。
可動棚とは、棚板を取り外したり棚板を移動できたりする収納自在棚のことです。
取り付けは簡単で、レールを壁に取り付けて板を設置すれば完了です。
棚の段数や間隔を自分で決められるので、ライフスタイルにあった棚を簡単にたくさん作ることができるんですよ。
電動ドライバーがあれば、短時間で作業を終えることができます。
diyで押入れ収納をするときのポイントは?
押入れに、せっかくならたくさんの物を収納したいですよね。
奥行きがある押入れなら、手前と奥で収納するものを使い分けることで使い勝手が飛躍的にアップするんですよ。
押入れの奥には普段使わないような季節物・特定の条件でしか使用しないものなどの使用頻度が低いものを収納します。
よく使うものを置くに入れてしまうと取り出すのが面倒ですからね。
カラーボックスなどを入れて収納スペースを増やすのもおすすめです。
色や高さなどを合わせたものを選ぶと、押し入れがすっきり見えますよ。
自分で棚を設置する人もいるようです。
その場合は、重い物を下にして軽いものを上に片付けると取り出しやすいですよ。
まとめ
押入れスペースのdiyについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
押入れを有効活用できていない方は、クローゼットにしてみたり、勉強スペースにしてみるのもありですよ。
ただし、換気ができないので扉を設置する場合はしっかりと湿気と換気対策をしてくださいね。
押入れを自分の使いやすいスペースに改造してみてくださいね。
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